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足底筋膜炎のご婦人
ブログ2014.06.19
先週より足の裏が歩くと痛い、という70歳代のご婦人が治療に来られています。
原因は不明で1ヶ月ほど前から痛いとのことなのですが、痛い場所は踵の内側の前で足の裏のアーチの下側といったところでしょうか。
これは足底筋膜炎と言って足の裏の筋肉の炎症で、好発部位というのがあってちょうどこの場所になります。
硬い靴で歩きすぎたり、新調した靴が足に合わないというのが主な原因のようです。
私は開口一番、”1ヶ月前に靴変わりましたか”と尋ねたところ”ハイ!、私もおかしいと思って靴屋に文句を言いに行ったら靴のせいじゃない、って言われた”と。
整形外科や接骨院に行ったけど治らなくって、10日後に長野へバス旅行に行くのでそれまでに治したくって、たまたま自転車に乗っていたらウチがあったので寄ってみた、とのことでした。
治療は足の骨の調整と足の裏の筋肉のオイルマッサージと足の裏に鍼をします。
足の裏に鍼!!と驚かれるのですが思ったより痛くありませんし、ビックリしません。
このご婦人は3回ほど治療に来られて、来週の水曜のバス旅行にはどうやら間に合いそうです。
ちなみにその靴って如何程だったのですか?に、1万8千円!
高っ!!