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コロナ渦でも
ブログ2020.05.06
このところ日本中、世界中に新型コロナウイルス(以後コロナウイルス)が大流行しております。
このブログを書いている5月6日現在で、ようやく東京での新たな感染者は50人を切る日が4日続くようになりましたが、全くの予断を許さない状況です。
さて当院は『営業自粛』の業種に該当しない為、厳戒体制のもとご予約はお断りせず通常通りの営業をしております。
当院のコロナウイルスへの取り組みはこちらを参照してください。
緊急事態宣言が出され、外出を控えなければいけないこのような状況でも、
『肩が凝って頭痛薬が再び離せなくなる、肩甲骨の周りが痛くなって腕がしびれてくる、坐骨神経痛がひどくなってまた歩けなくなる、・・・』
など日常生活に支障をきたす症状のある方が大勢いらっしゃるのも事実です。
今回の騒動で様々な職種が営業自粛を余儀なくされている中、当院は営業を続けておりますが、改めて仕事を通しての社会的意義などを、考えさせられることがたくさんありました。
今当院で出来ることは、『このような状況下でも目の前にいらっしゃる患者さんの治療をすること』が、私たちの使命であると再認識しました。
健康なお身体を取り戻し、心身ともに前向きな生活を送れるお手伝いをさせていただきたい、そしてこのコロナが早急に終息されることを、スタッフ一同心より願っております。
上記の取り組みをしっかりと実施しておりますが、お一人に約一時間触れているわけで、『濃厚接触者』という状態になることは否定できません。
また、コロナウイルスに感染していても無自覚・無症状の方が来院された場合、いつスタッフが感染して『大聖寺治療院がクラスター』となり得るかも正直分からない状態で営業しております。
ただ当院は予想以上にキャンセルは少なく、こんな中でも新規の方のご利用もいただいております。
キャンセルをされない、またはこんな状況でも新規でいらっしゃる方々の理由はズバリ、『治療をしないとコロナどころの身体ではない』です。
例えば、『肩が凝って頭痛薬が再び離せなくなる、肩甲骨の周りが痛くなって腕がしびれてくる、坐骨神経痛がひどくなって歩けなくなる、・・・』です。
この為治療に来て下さるのは正直ありがたいお話なのですが、お客様・施術者のお互いが『ここは・この人は大丈夫だろうか!?』
と、勘ぐりながら施術をしております。