産後の体調不良・疲れ
産後の体調不良・疲れの癒し方
産後不調の原因・メカニズム
出産後になんだかずっと体調が悪いという事はありませんか?腰が痛い、足がむくむ、肩こりなど続いているのは出産が原因で骨盤が歪んでいるかもしれません。ここでは、産後の体調不良の解消法や子育てによる疲れの癒し方をご紹介します。
女性にとって妊娠出産は人生において最も大きいイベントの1つと言えます。出産時には想像を絶するような痛みを伴うことでしょう。妊娠出産が原因で骨盤、背骨が歪むのと合わせて、産後の子育てによる長時間の抱っこ、授乳時の無理な姿勢、睡眠不足により産後の肩こり腰痛が長期化、重症化しやすくなります。
また、背骨の歪みは自律神経に影響を与えると言われています。自律神経の乱れは、育児のストレスや孤独感を強く引き起こし、体調を崩しやすくする原因です。自律神経は、脳から脊髄を通り、背骨の隙間から全身にめぐっています。背骨の歪み、姿勢の乱れは自律神経を圧迫し動きを狂わしてしまう原因です。
自律神経の乱れ
体調不良の原因の1つである睡眠不足は自律神経の乱れによるものとも言われています。背骨の歪みを矯正し、自立神経が正常に動くようになると良く眠れるようになり、硬くなった筋肉が自然にほぐれ肩こりなどの症状も改善されていきます。
さらに、骨盤の歪みや背骨の歪みを解消することで産後太りを解消することができるでしょう。理由としては、整体で歪んだ骨盤を矯正することでリンパの流れが良くなり、老廃物の排出効果や血流の促進が促されるからです。
この効果により、基礎代謝が上がり脂肪が燃えやすい体に変わっていきます。骨盤を矯正すると、下半身太りやむくみ、冷え性まで改善され姿勢も良くなり筋肉も正しくつくようになります。筋肉が付けば太りづらくもなりますし、妊娠前の美しいプロポーションを手に入れることができるでしょう。